医院案内

生き物に必ず訪れるお別れの時…。
飼い主さまが後悔しないで納得できる見送り方ができるように、日頃からきちんと「尽くす」ことを使命と考えています。
当院では動物に安心してもらえるように常に心がけております。

生き物に対して自然体で接していないスタッフがいると、動物が落ち着かなくなることがあります。
当院では常に動物と対等に接することで安心感を与え、不満を解消できる空間づくりを意識して診察していますので、鳴いたり騒いだりする子はほとんどいません。
また、野生鳥獣の保護・治療・放野、学校などの公共施設で飼育されている動物の医療援助も行っています。

「におい」は、動物が落ち着かなくなる原因のひとつでもあるため、動物病院はにおいがあってはいけません。
他の動物のにおいを嫌うこともありますし、汚れていれば不平不満を抱いて鳴いたりします。
1匹鳴くと連鎖反応で皆が鳴きはじめることがあります。

人間にとってはあまり気にならないようなにおいでも動物達にとっては不安を感じることです。
そのためにおいは消すのではなく、においの元をなくすことが大切だと考え、当院では常に清潔な院内を保つように努めています。
また、動物達の恐怖心を和らげるために、動物に触れる時も、指先だけではなく手の平全体を使って安心感を与え、落ち着けるようにしています。

セカンドオピニオンとは…かかりつけ医以外の病院に『専門的な第二の意見』を求める事を意味しています。

ご家族、ペット、動物病院が信頼のもと三位一体となり『ご家族の不安を解消し、前向きにペットの治療に取り組んで頂く』ことを目的としておりますのでかかりつけ医との治療方針の確認、かかりつけ医に聞きにくい点の相談などにご気軽に活用ください。

当院は外科、腫瘍科、画像診断を中心にセカンドオピニオンを受け付けております。